資産運用の前に知っておくべき!株式投資に潜む三つのリスク

個別株にも上場投資信託にもある取引終了のリスク

個別株の場合は、その会社が倒産してしまうと取引終了になってしまいます。いわゆる上場廃止というものですが、こうなれば株券は紙くず同然になります。値段は落ちに落ちて、最終的にはゼロになります。その前に取引自体が成立しなくなる可能性もありますから、可能な限り早く逃げておく必要があるわけです。上場投資信託の場合には倒産というものはないのですが、繰り上げ償還というものがあります。あまりにも不人気で時価総額が伸び悩むときには、繰り上げ償還がなされてその銘柄自体が消えてなくなってしまうのです。

暴落のリスクは常にあることを念頭に取引すべき

株は銀行預金とは違って値段が上下するのが、良い点でもあり悪い点でもあります。値段が上がる分にはいいのですが、下がってしまうと損が出るケースも多いです。これが価格下落のリスクであって、これはいつでも株に潜んでいる大きなリスクの一つになります。この世界では何が起きるかは本当に分からないものです。災害時にも株価は下がってしまいますし、政治家のスキャンダルでも下がります。色々なことがあるたびに下がってしまうので、それを折り込んで買わなければならないのです。

出来高の少なさが引き起こす価格乖離のリスク

インデックス上場投資信託に言えることなのですが、出来高があまりにも少ないとそもそも取引が成立しない可能性もあります。自分の思った価格ですぐに売ることができないことも多いですから、それも一つのリスクとして考えておく必要があるでしょう。出来高が少ないと、取引価格が指標から乖離してしまう可能性もあります。数%高い値段で買って、数%低い値段で売らなければならないケースも出てくるわけですね。この点は案外盲点になりがちなので注意です。

投資とファンドの関係は複雑です。何かに投資をするにはファンドの資金が必要です。投資で儲かればファンドの資金は増え、その逆もまた然りです。